ミャンマー軍事政権への抗議を!

2007年10月04日

 ミャンマー(ビルマ)の軍事政権が、武器を持たない僧侶や市民に対して銃を向け、殺傷を繰り返したこと、そしてその実態を取材していたジャーナリスト長井健司さんを殺害したことについて、やり場のない強くて深い憤りを覚えています。
 しかも、軍事政権は長井さんが倒れても放さずにいたビデオカメラを奪い、返還しようとしません。長井さんの右手は、カメラを握った形で死後硬直していたと言います。その手からカメラをむしり取ったのでしょうか……
 カメラの中のテープには、長井さんが文字通り命がけで行った最後の仕事が収められているはずです。そのテープも返却されていません。おそらくは、軍事政権にとって都合の悪い映像だったのでしょう。
 このような軍事政権の行動に対して抗議をし、カメラとビデオの返却を求める署名活動が始まっています。
 私も、その呼びかけ人の1人になりました。
 趣旨に賛同下さる方は、ぜひ意思表示をして下さい。
 <ミャンマー軍による長井健司さん殺害に抗議する>というブログから署名フォームをクリックし、名前と肩書きを書き込むだけです。
 ブログ→ http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927
 
 署名フォーム→ https://hal.sakura.ne.jp/syomeis/sign
 
 クリックした時に、「このWebサイトのセキュリティ証明書には問題があります。」といったメッセージが出ることがありますがセキュリティ上の問題はありません。いたずら目的の書き込みを防ぐ目的ですから、無視して先に進んで署名してくださって大丈夫です。
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